石油元売り大手のENEOS(エネオス)ホールディングスの元社長である齊藤猛(さいとう たけし)氏。
この記事では、齊藤猛氏の経歴や年収について調べていきます。
齊藤猛氏の経歴まとめ!
まずは齊藤氏の経歴をまとめてみました。
1986年に入社後、順調に出世の道を歩んできたエリートの方です。
1962年7月28日 | 熊本県で誕生(現在61歳) |
1986年3月 | 早稲田大学政治経済学部 卒業 |
1986年4月 | 日本石油 入社 |
2017年4月 | JXTGエネルギー 執行役員 |
2019年4月 | JXTGエネルギー 常務執行役員 |
2020年4月 | ENEOS 常務執行役員 |
2021年4月 | ENEOSホールディングス 副社長執行役員 CDO(最高デジタル責任者) |
2022年4月 | ENEOSホールディングス 社長 ENEOS 社長 |
2021年には、最高デジタル責任者であるCDO(Chief Digital Officer)に就任しています。
CDOは、近年設置されることが増えてきた役職で、ビジネスのデジタル化の旗振り役。
事業のデジタル化は、現代においては必須で喫緊の課題です。
そのCDOに就任したということは、会社からかなり期待されていた社員であることがうかがえますね。
齊藤猛氏の年収は約1億8,000万円!
気になる年収ですが、社長は役員報酬という形で報酬を受け取っています。
有価証券報告書に記載されている、齊藤猛氏の役員報酬は1億1,800万円です。
やはり大手企業の役員報酬はすごい額ですね。
毎月一定額が支払われるそうですが、今後の報酬はどうなるのでしょうか……
齊藤猛氏の学歴・出身校の偏差値は?
さらに、齊藤猛氏の学歴についても調べてみました。
高校時代の部活は野球部で元高校球児!
まず、出身高校については情報が出てていませんでした。
ですが、早稲田大学へ進学していることを考えると、かなり上位の高校に通っていたのではないでしょうか。
熊本県内で有名な進学校は以下の通りです。
- 熊本高等学校
- 済々黌(せいせいこう)高等学校
- 真和高等学校
上記のいずれかか有力かと思いますが、県外の高校に通われていた可能性もありますね。
また、高校時代は野球部に所属。
高校時代の部活の思い出として、このようなエピソードを語っていたことも。
実は私、高校3年生の最後の試合で突然、交代させられたことがあるのです。
「人」を大切にする会社のDNAを守っていきたい
当時の監督に猛抗議したのですが、「全力を出し切って練習していたか? 余力を残してなかったか?」と逆に責められました。
この経験があってか、ENEOS野球部の部長を務めていたこともあるようです。
出身大学は早稲田大学経済学部!
齊藤氏の出身大学は早稲田大学の政治経済学部です。
早稲田といえば、慶應義塾と並ぶ国内私大のトップ校。
その中でも、政治経済学部は「看板学部」と言われる名門学部です。
偏差値は67.5〜70.0なので、とても頭の良い高校生だったのですね。
まとめ
エネオス前社長の齊藤猛氏の経歴についてまとめてみました。