衆議院議員で、法務副大臣などを務めた柿沢未途(かきざわ みと)氏の経歴についてまとめていきたいと思います。
柿沢未途のプロフィールまとめ
まずは柿沢氏のプロフィールを簡単にまとめたいと思います。
名前 | 柿沢未途(かきざわ みと) ※本名表記は「柿澤 未途」 |
生年月日 | 1971年1月21日(現在52歳) |
出生地 | ベルギー ブリュッセル首都圏地域 |
出身地 | 東京都江東区 |
学歴 | 江東区立数矢小学校 麻布学園中学・高等学校 東京大学法学部 |
初当選 | 2009年 |
主な経歴 | 法務副大臣 維新の党政務調査会長 など |
柿沢未途の学歴&経歴
ここからは柿沢氏の学歴・経歴について詳しく見ていきたいと思います。
生まれはベルギーのブリュッセル
柿沢議員の出生地はベルギーのブリュッセルです。
父親である柿澤弘治氏は大蔵官僚で、赴任先がブリュッセルだったそう。
生後3か月で日本に帰国し、東京都江東区に住み始めます。
小学校は地元江東区の数矢小学校
小学校は江東区富岡にある区立数矢小学校に通っていました。
官僚のお子さんは小学校受験をするイメージですが、地元の学校に通われていたようです。
恐らく現在も地元の富岡周辺に住んでいると考えられます。
柿沢未途の自宅については以下の記事にまとめていますので、あわせてお読みください。
麻布学園(中学校・高等学校)に進学
中学校は中高一貫の男子校である麻布学園に入学しました。
麻布学園は、中学受験における男子御三家(開成・麻布・武蔵)の一角で、偏差値は68の超有名校。
校則や制服がなく、「授業中の出前は禁止。校内での鉄下駄は禁止。麻雀は禁止」という不文律があるだけの自由な校風が人気です。
1学年が約300人いる中、東京大学の合格実績は毎年80~100人で、単純計算で学年の3人のうち1人が東大に合格しています。すごい。
東京大学法学部を卒業
麻布学園を卒業した柿沢氏は、東京大学に進学。
東大は言わずと知れた日本の最高学府で、法学部(文1)の偏差値は76。
ゼミでは通商法を学んだそうです。
大学卒業後は、NHK記者から議員へ
大学卒業後の1995年、柿沢氏は記者としてNHK(日本放送協会)に就職します。
マスコミ・記者は就職先として超人気で、マスコミ業界用の特別な就職対策がほぼ必須。
NHKは、採用倍率は25倍前後と言われているようです。
絵にかいたようなエリートの学歴&経歴です。頭の良い方なのでしょうね……
約4年間記者として働いた後、2000年からは衆議院議員となった父親の秘書を務め、2001年には都議会議員選挙に当選。
2009年には衆議院議員選挙で当選し、国政への進出を果たしました。
まとめ
ここまで、柿沢未途氏の経歴についてまとめてきましたが、いかがだったでしょうか?
柿沢氏の今後の動向に注目したいと思います。