「あっ、小林製薬」でお馴染みの小林製薬。
消臭元や熱さまシート、ブルーレットなどで有名な医薬品&衛生雑貨メーカーです。
この記事では、小林製薬の小林章浩(こばやし あきひろ)社長の学歴や経歴について、詳しく調査していきたいと思います。
また、小林章浩社長の年収や資産額については、こちらの記事でまとめていますので、あわせてお読みください。
小林章浩社長のプロフィールまとめ
まずは、簡単に小林社長のプロフィールをまとめておきます。
名前 | 小林 章浩(こばやし あきひろ) |
生年月日 | 1971年5月13日(現在52歳) |
出身地 | 兵庫県宝塚市 |
最終学歴 | 慶應義塾大学経済学部 卒業 |
社長就任 | 2013年 |
座右の銘 | 臨機応変 |
小林製薬は、小林家の方が代々代表を務める同族経営の企業で、小林社長は6代目の社長となります。
小林章浩社長の学歴は?
ここからは、小林社長の学歴について見ていきましょう。
中学:慶應義塾中等部
小学校まで兵庫県で過ごした小林社長は、東京都港区にある慶應義塾中等部に入学。
慶応中等部は、偏差値74の超難関校の共学です。
父親である一雅氏が、東京滞在時に使うマンションに住んでいたそうで、ほぼ一人暮らしだったそう。
高校:慶應義塾高等学校
小林社長の出身高校は正式には公表されていなさそうですが、中学・大学が慶應であるため、恐らくエスカレーターで慶應義塾高等学校に進学しています。
慶応義塾高校は男子校で、偏差値76と神奈川県トップの難関校です。
大学:慶應義塾大学 経済学部
小林社長は、慶應義塾大学経済学部を卒業しています。
慶應義塾大学は言わずと知れた名門大学で、経済学部はその中でも看板学部と呼ばれる有名な学部。
一般入試の偏差値は67と、日本の私立大学の中でも最難関クラスです。
小林章浩社長の経歴は?
ここからは、大学卒業から現在に至るまでの、小林社長の経歴について調べていきます。
1994年:花王に入社
ものづくりに興味があった小林社長はメーカーを中心に就職活動をし、消費財化学メーカーである花王のグループ会社、東京花王販売株式会社に入社。
小林製薬の社長の息子さんだと知ったうえで、内定を出してくれたそうです。
ヒット商品が品薄で販売店に卸せずお詫び行脚をしたり、新製品のシャンプーをお店に置いてもらえるようプレゼンテーションをしたりして、経験を積んだそうです。
1998年:小林製薬に入社
1998年、小林製薬に入社。
その後米国留学し、2001年にはミシガン州立大学でMBAを取得したそうです。
帰国後は執行役員に就任し、製造カンパニープレジデントとして製造部門の責任者に。
2004年には取締役に就任し、国際営業カンパニープレジデント兼マーケティング室長に就任。
2007年に常務取締役、2009年に専務取締役と順調に昇格し、国内事業の統括責任者も歴任しました。
2013年:社長就任
2013年、伯父(父親の弟)の豊氏が社長を退任し、小林社長が6代目社長に就任しました。
就任から10年以上、会社の成長に寄与しています。
社長就任後、初めて会社の経営方針発表会を実施した際、表彰式で受賞者の涙を見てもらい泣き。
全社員の前でボロ泣きしてしまい、賞状が読めなかったというエピソードがあるそうです。
親しみやすい人柄がうかがえる、ほっこりエピソードですね。
趣味はトライアスロン、外食、お酒、伝統工芸品だそうです。
トライアスロンは、「スイム・バイク・ラン、それぞれの課題を明確にして準備することで、目標を達成することが楽しいから」という理由でお好きなようです。
まとめ
小林製薬・小林章浩社長の年収や自宅について調べてきました。
一族経営ということもあってか、かなりのお金持ちであることが分かりました。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
また、小林章浩社長の年収や資産については、こちらの記事でまとめていますので、あわせてお読みください。