二階俊博の年収はいくら?資産総額は4,000万円?調べてみた

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自由民主党所属の国会議員である、二階俊博(にかい としひろ)議員

自民党の幹事長や総務会長を歴任し、当選回数も多い方です。

この記事では、二階議員の年収や資産額について、調べてみたいと思います!

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二階俊博のプロフィールまとめ

まずは、二階議員のプロフィールを簡単にまとめておきます。

名前二階俊博(にかい としひろ)
生年月日     1939年2月17日(現在85歳)
出身和歌山県御坊市
学歴中央大学法学部政治学科 卒業
初当選1983年
主な経歴経済産業大臣
運輸大臣
自由民主党幹事長
自由民主党総務会長
自由民主党国会対策委員長  等   

1983年から衆議院議員として活動しており、80代を超えてもなお現役な二階議員は、「自民党のドン」と呼ばれています。

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二階俊博の資産や年収は?

ここからは、二階議員の年収や資産について調べていきたいと思います。

日本には資産公開法があり、国会議員は毎年資産を申告し、公開することになっています。

そこで公開されている金額を見ていきましょう。

二階俊博の資産は4,000万円?

2022年に公開された衆院議員資産報告書では、二階議員の資産額は3,807万円でした。

「そんなに少ないことある!?」と感じた方も多いのではないでしょうか。

資産報告のルールとして、以下のものがあります。

  • 預金は、定期預金のみ申告義務がある
  • 土地建物は、本人名義のもののみ申告義務がある

つまり、普通預金口座に貯金していたり、親族名義で不動産などを保有している場合、申告義務の対象にならないのです。

資産を0円として申告する国会議員も多くいるそうです。。

したがって、二階議員が、定期預金口座のみを使い、本人名義の土地建物しか保有していない場合、資産総額は3,807万円となります。

正確な数字は分かりませんが、地元である和歌山に豪邸を保有しているとの噂もあり、3,800万円はさすがに少なすぎで、普通預金や親族名義での資産を保有しているのではないかと思われます。

二階俊博の年収は?

二階議員個人の年収・収入額については、公表されていません。

かなり昔の数字ですが、2012年に公表された二階議員の所得は1,580万円だったそうです。

参考になりそうな数字として、国会議員の平均年間報酬額は約2,000〜2,500万円と言われているようです。

議員歴が長く、役職経験も豊富な二階議員であれば、平均よりは高額な報酬をもらっていると考えられますので、推測となりますが、少なくとも3,000万円以上の年収はあるのではないでしょうか。

国会議員の報酬の内訳は?

「歳費法」という法律で、その中で国会議員の報酬は月額約130万円と決められており、年間で約1,500万円となります。

期末手当としてボーナスも年間500~640万円支払われるので、合計して2,000~2,640万円となります。

さらに、経費として文書通信交通滞在費(文通費)が毎月100万円支給されたり、役職者になると議会雑費というものが日額6,000円もらえたりします。

また、JRが乗り放題、国内移動の飛行機は月に4往復まで無料となるなど、移動に関する費用負担が少ない特徴もあります。

一方で、政治活動のために、多くの議員は事務所を設けており、「公設秘書」以外のスタッフの方のお給料、その他活動資金などは自身で賄う必要があり、政治資金パーティーなどが開かれているようです。

  • 国会議員の報酬額の平均は、年間2,000~2,640万円
  • 経費として毎月100万円の文書費がもらえたり、交通機関を無料で利用できたりする
  • 上記の収入などから、議員事務所の人件費や経費、選挙活動費などを賄っている
  • 政治活動費が足りない場合、政治資金パーティーを行う場合もある
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まとめ

二階議員の資産額や年収について調べてきました。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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